日本航空(JAL)は10日、メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手(ロサンゼルス・ドジャース)のデザインを機体に施した特別塗装機「DREAM SHO JET」(エアバスA350-900型機、機体番号:JA08XJ)の最終運航日を迎え、羽田空港で華やかなお見送りイベントを開催しました。
同機は、未来へ向かって挑戦する若者たちの移動を応援するプロジェクト「DREAM MILES PASS」のプロジェクトアイコンとして、2024年9月29日の羽田発千歳行きJL503便にて初就航しました。今年5月末時点で4040時間56分、2720便のフライトを重ね、本日6月10日の運航終了時点で累計約90万人の乗客を日本の空へと運ぶ見通しです。

最終日となったこの日、羽田発の最終便となる福岡行きJL323便(午後3時25分発)の搭乗ゲート前には「LAST FLIGHT」と書かれた特別ゲート画面が表示され、ドジャースのユニフォーム姿の大谷選手の等身大パネルが登場しました。多くの搭乗客が足を止め、記念撮影を楽しんでいました。さらに、空港の展望デッキにもこのラストフライトを一目見ようと多くのファンや航空ファンが詰めかけ、大谷選手が描かれた機体が滑走路へと向かう姿に熱い視線やカメラのレンズを向けていました。

この最終日のフライトでは機内でも特別な演出が実施されました。機内アナウンスでは、大谷選手本人による特別なメッセージ音声「皆さま、本日は日本航空をご利用いただき誠にありがとうございます。大谷翔平です。野球選手として、海外で挑戦を続ける一人として、皆さまをお迎えできることを大変光栄に思います。僕は日々、挑戦を続けながら新しい出会いや経験に支えられています。皆さまの旅も、素敵な出会いに満ちていることを心から願っています。Let’s GO!」が放送されました。さらに、機内では過去にも搭載され好評だったMLB紙コップでのドリンクサービスや、個人モニターでの最終日限定画像の表示、「DREAM MILES PASS」の実施報告ムービーの上映など、ラストフライトにふさわしい特別なサービスが提供されました。
大谷翔平選手からのメッセージ音声です。本日「DREAM SHO JET」の機内で放送されています。 pic.twitter.com/vmarv8Mklg
— sky-budgetスカイバジェット (@skybudget) June 10, 2026


またJALマーケティングコミュニケーション部の小山拓巳氏、垣内遥氏は、「運航開始以来、多くの方が写真を撮影されたりSNSへ投稿されるなど、広く親しんでいただきました。大谷翔平選手をデザインした飛行機が日本の空を飛ぶ姿が、多くの方々に笑顔や元気を届けているのを肌で感じることができました。『夢に向けた新たな一歩を後押ししたい』という弊社の想いが、皆さまに少しでも届いていれば嬉しいです」とコメントを寄せました。


本便の折り返し便となる福岡発羽田行きのJL326便(午後8時5分羽田着)をもって、すべての運航を終了します。約1年8ヶ月にわたり、日本中の挑戦する人々にエールを送り続けた「DREAM SHO JET」は、多くの人々の感謝に見守られながら、まもなく運航を終了します。なお同機は、6月11日午前2時40分に整備先の厦門に向けて出発する予定です。
JAL、東京ディズニーシー25周年特別塗装機「JAL Jubilee Express」をお披露目 歴代7回目のタイアップ




