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JAL、2026年度の国際線計画と機内サービスの拡充を発表 欧米豪で増便しA350-1000のJA10WJも復帰へ

 日本航空(JAL)は2026年6月11日、2026年度の国際線路線便数および機内サービスの一部変更を発表しました。インバウンド需要の好調や、長期整備を行っていたエアバスA350-1000型機(JA10WJ)の復帰に伴い、路線の増便や機内体験のアップデートが順次実施されます。

 路線の変更については、需要に応える形での増便やデイリー運航の拡大が行われます。成田発着のサンディエゴ線とベンガルール線は増便され、2026年9月以降はデイリー運航へと移行します。また、成田~メルボルン線は10月25日から翌年3月27日までの冬ダイヤ期間においてデイリー化するほか、9月1日から10月24日までの期間は羽田~ヘルシンキ線および関西~ロサンゼルス線もデイリー化します。さらに、最新鋭機であるエアバスA350-1000型機が、10月1日から翌年3月27日までの期間限定で羽田~ロンドン線(JL41/JL42便)に投入され、これにより同機材の運航路線は計5路線14便へと拡大します。

【増便路線】今回発表分
◇成田~サンディエゴJL66/65 4便→7便 10/25-3/27 増便により、2026年度9月以降は毎日運航
◇成田~ベンガルールJL753/754 3便→7便 10/25-3/27
◇成田~メルボルンJL773/774 3便→7便 3/1-3/27 増便により、2026年冬ダイヤ期間は毎日運航
◇関西~ロサンゼルスJL60/69 5便→7便 9/1-10/24 7~8月も毎日運航
◇羽田~ヘルシンキJL47/48 5便→7便 9/1-10/24 6月も毎日運航

 機内サービスのアップデートでは、座席の個室化が進む中でも乗客とのコミュニケーションを重視した新しいサービスが展開されます。2026年3月にニューヨーク路線限定で先行導入されたビジネスクラスの新機内食サービススタイルが好評を博したことを受け、対象路線が拡大されます。コースの締めくくりにワゴンから好みのデザートを選べるこのサービスは、6月からロサンゼルス線とパリ線に、9月からはハワイ・グアムを除く米国線、欧州中東、シドニー線へと順次導入されます。また、プレミアムエコノミーおよびエコノミークラスでは、5月より宮城県の新澤醸造店がJALのために特別に醸造した日本酒「伯楽星 純米吟醸」の提供が開始され、料理を引き立てる食中酒として機内での食事体験をさらに高めます。

 エンターテインメントの分野では、1966年6月にJAL機ではっぴ姿で羽田空港に降り立ったザ・ビートルズの来日60周年を記念した特別企画が用意されています。全路線の全クラスを対象に、7月から10月にかけてオリジナルアルバム全13作品が機内で提供されるほか、7月から12月にかけてはドキュメンタリー映画「ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK – The Touring Years」を楽しむことができます。

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