ビーマンバングラデシュ航空は、2026年7月27日より成田とダッカを結ぶ直行便の運航を再開する見通しです。これにより、約1年間にわたって運休していた両国間を結ぶ唯一の直行便ネットワークが復活することになります。
アフロザ・カナム民間航空・観光相は6月15日の記者会見にて、本路線の運航再開を発表しました。当初は6月30日の再開を目指していましたが、日本の国土交通省航空局(JCAB)から事前の総合的な安全監査が求められ、手続きに日数を要するため、再開日が約1ヶ月延期されました。同路線は、機材不足や運航コスト、商業的な採算性への懸念などを理由に、2025年7月1日をもって運休していました。しかし、運休直前には収益改善の兆候が見られていたことや、両国の経済・貿易関係の強化、および人的交流の促進を図る政府の方針に基づき、今回運航が再開される運びとなりました。
再開初期は週1便の運航を予定しており、使用機材は787-8型機を予定しています。航空券の販売は6月20日頃より、同社の公式ウェブサイトや正規販売代理店を通じて順次開始される予定です。今後の旅客需要や機材の稼働状況、商業的な実績を評価しながら、段階的な増便も検討されます。
現在、日本国内には留学生や労働者を中心とする4万人以上のバングラデシュ人が在住し、その数は今後も増加が見込まれており、今後も航空需要の増加が見込まれています。Photo : Biman Bangladesh Airlines




