サウジアラビアの新たな国営航空会社であるリヤド航空は、2026年6月14日、同社初となる国内線の運航を開始しました。記念すべき初便は、首都リヤドのキング・ハーリド国際空港を午前9時に出発し、午前10時50分にジェッダのキング・アブドゥルアズィーズ国際空港に到着しました。



リヤドとジェッダを結ぶ路線は、世界で5番目に旅客数が多いとされる非常に需要の高い区間です。運航は当初1日2往復体制でスタートしましたが、6月18日には1日3往復、7月2日には1日4往復へと急速に増便される計画となっており、旺盛な移動需要に応える構えです。運航機材には、同社が新たに受領したボーイング787-9ドリームライナーが投入されています。
同社のトニー・ダグラスCEOは、今回のジェッダ線就航を「リヤドと世界をつなぐネットワーク拡大の旅における歴史的な瞬間」と位置づけています。
今後は国内線にとどまらず、数週間以内にドバイ、カイロ、マドリード、マンチェスターといった主要都市への国際線ネットワークを順次拡大していく予定です。世界的な航空ハブとしてのリヤドの地位を確立するため、最新鋭の機材とプレミアムなサービスを武器に、同社の本格的な商業運航が幕を開けています。Photo : Riyadh Air




