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エミレーツ航空、2026年APEXアワードで「中東地域最優秀航空会社」を受賞

 アラブ首長国連邦(UAE)のドバイを本拠地とするエミレーツ航空は、アイルランドのダブリンで開催された「2026 APEX Best in Airline Awards」において、「Best Overall Airline in the Middle East(中東地域最優秀航空会社)」を受賞しました。今回の受賞は、実際に搭乗した利用客の評価に基づいており、同社が一貫して提供してきた卓越した顧客体験が改めて世界的に高く評価される結果となりました。

 審査は「座席の快適性」「客室サービス」「機内食・飲料」「機内エンターテインメント」「機内接続サービス」の5項目で行われ、エミレーツ航空はすべての分野で高い支持を獲得しました。座席の快適性においては、エアバスA380型機、A350型機、ボーイング777型機の全機材で高い評価を得ています。現在進行中の機材改修プログラムの一環として、2026年10月以降にはエコノミークラスにSafran社製の新型Z400シートが順次導入される予定です。また、ビジネスクラスではA350型機に専用マットレスを備えた新しいフルフラットシートを導入済みであり、ファーストクラスの「空飛ぶホテルの客室」と称される完全個室型プライベートスイートとともに、ラグジュアリーな空間を提供し続けています。

 客室サービス面では、140カ国以上の国籍を持ち70以上の言語に対応する客室乗務員による、きめ細やかなおもてなしが高評価に繋がりました。ミシュラン星付きレストランのサービス理念から着想を得たトレーニングを導入しており、乗客のニーズを先回りして察知する質の高いパーソナライズされたサービスを実現しています。

 機内食や飲料の充実度もエミレーツ航空の強みの一つです。全クラスにおいて就航地の特色を取り入れたメニューを提供し、幅広い食事制限や宗教的ニーズに対応する特別機内食も揃えています。ファーストクラスでは「ドン・ペリニヨン」をグローバルネットワーク全体で提供する世界唯一の航空会社として、キャビアやダイン・オン・デマンドによる最高水準のダイニング体験を提供しています。ビジネスクラスやプレミアム・エコノミークラスでも、専用のシャンパンやコース仕立てのグルメメニューが乗客から好評を得ています。

 さらに、機内エンターテインメントシステム「ice」と次世代の通信環境も受賞を大きく後押ししました。約3,000本の映画を含む6,500以上のチャンネルを提供する「ice」は、主要動画配信プラットフォームとの提携により圧倒的なコンテンツ量を誇ります。また、Starlinkとの提携による無料の超高速機内Wi-Fiサービスの導入も加速しており、すでにボーイング777-300ER型機33機とエアバスA380型機3機での提供を開始しました。本サービスは2027年半ばまでに全機材への導入が完了する見込みです。

 なお、APEXアワードは旅行管理アプリ「TripIt®」を通じて収集された中立的なデータに基づき、世界600社以上の航空会社、100万便以上のフライトに対する搭乗者評価を集計して決定される権威ある賞です。今回の受賞により、エミレーツ航空は中東のみならず世界トップクラスの航空会社としての地位をさらに盤石なものとしました。Photo : Emirates

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