アシアナ航空は、2026年12月16日をもって、「スターアライアンス」から正式に脱退することを発表しました。翌12月17日に予定されている大韓航空との統合受けた動きとなり、アシアナ航空のブランド消滅に向けた最終段階のフェーズに入ります。
今回の脱退に伴い、アシアナクラブ会員を対象としたスターアライアンス提携便でのマイレージ積立、特典航空券の発券、および各種エリート会員特典(ラウンジ利用、優先チェックイン、無料手荷物許容量の追加など)の提供が終了となります。
今回のスターアライアンス脱退の背景には、大韓航空によるアシアナ航空の吸収合併があります。両社は今年5月13日に合併契約の締結を承認しており、8月のアシアナ航空の臨時株主総会での決議を経て、2026年12月17日に「統合大韓航空」が正式に発足する予定です。
存続会社となる大韓航空は「スカイチーム」の創立メンバーであるため、アシアナ航空は新会社発足の前日である12月16日をもってスターアライアンスを離脱することになります。この統合手続きの完了により、1988年の創立以来、韓国第2の規模を誇るエアラインとして親しまれてきたアシアナ航空のブランドは、38年の歴史に幕を閉じます。また、フルサービスキャリアの統合に続き、2027年第1四半期には両社傘下のLCC(ジンエアー、エアプサン、エアソウル)を統合した「メガLCC」の誕生も計画されています。2020年11月に買収計画が浮上してから約6年。各国の厳しい企業結合審査を乗り越え、世界10位圏内のメガキャリアがいよいよ現実のものとなります。
統合の日が近づくにつれ様々なサービスに変更が生じるため、該当のマイレージ保有者や予約済みの利用者は、今後の最新の案内に十分注意が必要です。Photo : Asiana Airlines




