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ルフトハンザ、A380の旧ビジネスクラス座席をチャリティオークションに出品 収益は全額寄付へ

 ルフトハンザドイツ航空は、同社の総2階建て超大型旅客機「エアバスA380型機」の客室改修に伴い、取り外された旧ビジネスクラスの座席をインターネットオークションサイト「eBay」に出品し、チャリティオークションを開始しました。

 今回のオークションの対象となっているのは、機体記号「D-AIMB」から取り外された2人掛けのビジネスクラスシートです。同機は2010年に就航し、これまでに約4万6,700飛行時間、地球約2,000周分に相当する約7,500万キロメートルを飛行した歴史を持っています。現在、同機は最新の客室仕様へのアップグレードを伴う大規模な改修工程に入っており、その過程で不要となった座席が今回の企画に活用されることになりました。

 オークションは、ルフトハンザグループが運営する非営利の支援団体「Help Alliance」の公式eBayアカウントを通じて実施されています。第1弾の入札は2026年6月19日からスタートしており、年内にかけて順次、1セットずつ出品される予定です。

 このオークションによって得られた収益はすべて、同団体および「Cargo Human Care」に全額寄付され、世界各地の社会的困難を抱える子どもや若者への教育・就労支援プロジェクトの資金として役立てられます。

 ルフトハンザはこれまでにも退役機材のパーツや座席をアップサイクルした家具やグッズを販売してきましたが、今回は超大型機A380の現役機材の改修に伴う出品ということもあり、世界中の航空ファンやコレクターから高い注目を集めています。Photo : Help Alliance

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