FSC 航空ニュース

エミレーツ航空、2026年BTMEアワードで「ベスト・エアライン・ワールドワイド」を13年連続受賞

 エミレーツ航空は、ビジネス旅行者向け情報誌「ビジネス・トラベラー・ミドルイースト」が主催する2026ビジネス・トラベラー・ミドルイースト(BTME)アワードにおいて、最高賞である「ベスト・エアライン・ワールドワイド」を13年連続で受賞しました。加えて「ベスト・ファーストクラス」および「ベスト・エアポートラウンジ・イン・ザ・ミドルイースト」の2部門でも賞を獲得し、世界の航空業界におけるトップクラスのサービス品質を改めて証明しています。同賞は読者の推薦と投票により選出される地域で最も権威ある賞の一つであり、授賞式には同社の副社長兼チーフ・コマーシャル・オフィサーであるアドナン・カジム氏が出席し賞を受領しました。

 今回の複数部門にわたる受賞は、エミレーツ航空が推進する機材の最新化および顧客体験向上への継続的な投資が高く評価された結果です。同社は現在、219機にのぼるエアバスA380型機およびボーイング777型機の大規模な客室改修プログラムを加速させています。これと並行して、最新の客室設備を備えた新型機エアバスA350の路線投入も進めており、これらの改修機および新型機はすでに世界70以上の就航地へ運航され、ドバイ発着および経由便の乗客に快適な機内空間を提供しています。

 「ベスト・ファーストクラス」に選出された同社のプロダクトは、空のラグジュアリーの基準を牽引し続けています。完全個室型のプライベートスイートや、ドン・ペリニヨンとキャビアを好きなだけ楽しめるダイン・オン・デマンドサービスを提供しています。ブルガリのラウンジウェアやアメニティ、エアバスA380型機のシャワースパやバーラウンジなど、充実した設備とサービスを誇ります。さらに「ベスト・エアポートラウンジ」を受賞したドバイ国際空港のファーストクラスラウンジでは、アラカルトダイニングや無料のスパトリートメント、一部ゲートからの直接搭乗サービスなどを提供し、地上においてもシームレスなプレミアム体験を実現しています。

 エミレーツ航空は最新技術の導入やサービス拡充にも積極的であり、現在「Starlink(スターリンク)」による高速インターネット接続サービスの導入を順次進めています。すでに36機への搭載が完了しており、導入が完了すればStarlinkを搭載した国際線ワイドボディ機として世界最大規模のフリートとなります。さらに、一部の国で業界初となる包括的な旅行保険を導入し、旅行者のサポート体制を強化しました。路線ネットワークの拡充も続いており、2026年10月にはアラブ首長国連邦とフィンランドを結ぶ唯一の通年直行便として、ヘルシンキへのデイリー運航を開始する予定です。Photo : Emirates

エミレーツ航空、2026年APEXアワードで「中東地域最優秀航空会社」を受賞

エミレーツ・グループ、2025-26年度決算で過去最高益 従業員には危機下でも基本給の20週間分のボーナス支給へ

エミレーツ航空、ネットワークの96%を回復 成田線の貨物便は5月22日から増便し旅客便は10月からダブルデイリー化