アゼルバイジャン航空は、航空機リース会社世界大手のエアキャップから、同社にとって初となるエアバスA321neoを受領しました。機体は2026年6月下旬、ドイツ・ハンブルクにあるエアバスのデリバリーセンターで開催された引き渡し式典にて同社に引き渡されました。
今回の受領は、両社が2024年に合意したエアバスA320neoファミリー計6機(A320neo 3機、A321neo 3機)のリース契約に基づくものです。A320neoについては今年すでに2機が引き渡されており、今回納入されたA321neoは、アゼルバイジャン航空のフリートに加わる同型機の記念すべき初号機となります。
新たに導入されたA321neoには、CFMインターナショナル製のLEAP-1Aエンジンが搭載されています。優れた燃費性能を誇る次世代機材の導入により、最大約7,400kmの航続距離を活かした長距離路線の効率化や、新たな就航地への持続可能なネットワーク拡大が期待されています。
アゼルバイジャン航空のチーフ・コマーシャル・オフィサー(CCO)を務めるジャミル・マニザデ氏は、今回の受領について「当社初のA321neoの到着は、長期的な機材近代化戦略における重要な一歩です。次世代機材への投資を続けることで、運航能力を強化し、燃費を向上させ、持続可能なネットワーク成長のための新たな機会を創出していきます」と述べ、エアキャップとの協力関係に感謝の意を表明しました。
また、機体をリース提供したエアキャップのピーター・アンダーソンCCOも、「アゼルバイジャン航空に対し、初のA321neoを導入するリース会社となれたことを大変嬉しく思います。燃料効率の高い新機材の追加は、同社の運航能力を高め、路線網の拡大を支援するとともに、旅客体験の向上をもたらすでしょう」と期待を寄せています。
アゼルバイジャン航空は、環境負荷の低減と旅客サービスの向上を目指し、経年機からの置き換えを積極的に進めています。残る2機のA321neoを含む契約分の機材は2026年11月までにすべて納入される予定であり、より近代的で顧客中心のフリート構築に向けた同社の取り組みが加速しています。Photo : Azerbaijan Airlines




