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エミレーツ航空、1カ所あたり22億円以上を投資「次世代ラウンジ」のグローバル展開を開始

 エミレーツ航空は、世界中の主要都市に向けて「次世代シグネチャー・ラウンジ」の新たなコンセプトを発表し、本年より順次展開を開始すると明らかにしました。この取り組みは、地上における顧客体験の向上を目指す同社の継続的な投資の一環であり、各ラウンジに5,000万UAEディルハム(約22億円)以上を投じる大規模なプロジェクトとなっています。

 新しいデザインを取り入れた次世代ラウンジは、すでにドイツのミュンヘンとフランクフルトでオープンしており、利用客から好評を博しています。今後は7月にイギリスのマンチェスター、8月にモーリシャス、そして10月にはトルコのイスタンブールでの開設が予定されており、エミレーツ航空が誇る最高水準のホスピタリティと革新性を世界中の空港へと広げていく方針です。

 この新たなラウンジは、エミレーツ航空の最新機内インテリアやドバイにある旗艦ラウンジの洗練された美学を、地上体験へと昇華させたものです。大理石やゴールドのアクセント、ヘリンボーン調の床材が施された空間には、UAEの国樹であるガフの木のモチーフが上品に組み込まれ、エミレーツならではのデザインが際立っています。ラウンジ内はリラクゼーション、仕事、交流、食事といった目的に応じた50以上のデザイン改良が施された専用ゾーンに分かれています。


 仕事やコミュニケーションに集中したい旅行者のためには、イタリア製エコレザーのシートや、全席に完備されたワイヤレス充電およびユニバーサル電源を備えたプライベートエリアや共有スペースが用意されています。また、壁面には地域のアートやエミレーツ特注のロレックスの時計が飾られ、上質で快適なビジネス環境を提供しています。

 食事のエリアも大幅に刷新されました。「食の劇場」をテーマにしたライブクッキングステーションが設けられ、作り立ての料理が提供されるほか、地域特有の最高の食材を集めた専用コーナーも登場します。専用のパン用オーブンからは焼きたてのピザやフラットブレッドの香りが漂い、専属のミクソロジストやバリスタが常駐するバーでは、地元の要素を取り入れたオリジナルカクテルや特製コーヒーを楽しむことができます。

 さらに、癒しを求める顧客に向けた設備も充実しています。ベルガモットやジャスミンをブレンドしたエミレーツ独自の香りに包まれた空間には、スパ仕様のシャワールームや、持続可能なVOYA製アメニティが完備されています。仮眠を取りたい乗客のためのクワイエットゾーンや、静寂な祈りの空間も整備されており、あらゆる旅行者のニーズに配慮した設計となっています。

 エミレーツ航空のアデル・アル・レダ副社長兼最高執行責任者は、今回の次世代ラウンジへの投資について、旅のすべての段階でシームレスかつプレミアムな体験を提供するという同社の揺るぎないコミットメントを反映したものであると述べています。エミレーツ航空は、この新たなコンセプトをグローバルネットワーク全体に拡大することで、空港ラウンジの新たな基準を打ち立て、プレミアムな価値をさらに強化していく構えです。Photo : Emirates

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