ハワイアン航空は2026年6月30日、航空連合「ワンワールド(oneworld)」への加盟を祝し、ハワイ語のメッセージをあしらった特別塗装機(エアバスA330型機)を公開しました。

今回公開されたワイドボディ機には、ハワイアン航空の象徴である尾翼の「プアラニ(空の華)」や胴体を包むマイレ・レイのデザインはそのままに、新たにワンワールドのロゴマークが描かれています。最大の特徴は、ハワイ語(ʻŌlelo Hawaiʻi)で描かれた「Aloha a puni ka honua(アロハを世界中へ)」というメッセージです。これは、アライアンス加盟によるグローバルネットワークの拡大と、ハワイの温かいおもてなしを世界に広めるという同社の使命を表しています。
ハワイアン航空のハワイ・マーケティング担当マネージング・ディレクターであるアリサ・オオニシ氏は、言語はハワイの文化を保存する上で不可欠な要素であると語っています。機体にハワイ語を描くことで遺産に敬意を表し、フライトが向かうすべての場所にハワイの声を届けるとしており、文化や価値観、アロハの精神を世界と分かち合えることに深い誇りを示しています。
創業96年を迎えるハワイアン航空にとって、アライアンスへの加盟は今回が初となります。これにより、アラスカ航空との統合マイレージプログラム「Atmos™ Rewards(アトモス・リワーズ)」の会員は、他のワンワールド加盟15社が就航する世界170カ国以上・約1,000の目的地へのフライトで、ポイントの獲得や利用が可能になります。
さらに、上級会員(エリートメンバー)にはワンワールドのステータス(ルビー、サファイア、エメラルド)が同等に付与されます。アムステルダム・スキポール空港やソウル・仁川国際空港のワンワールド専用ラウンジを含む世界約700カ所のプレミアムラウンジへのアクセスが可能になるほか、優先チェックイン、優先搭乗、手荷物許容量の追加など、世界中でシームレスかつ高品質なサービスを受けられるようになります。Photo : Hawaiian Airlines




