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スターラックス航空、BOCアビエーションからA321neoを8機リース導入へ 2028年より受領開始

 シンガポールを拠点とする航空機リース大手のBOC Aviation(BOCアビエーション)は2026年7月1日、台湾のスターラックス航空との間で、新たにエアバスA321neo型機8機のリース契約を締結したことを発表しました。

 今回契約された8機のA321neoは、BOC Aviationがエアバスに発注している既存のオーダーブックからスターラックス航空へ割り当てられるものです。すべての機体にCFMインターナショナル製のLEAP-1Aエンジンが搭載され、実際の機材の引き渡しは2028年から開始される予定となっています。

 スターラックス航空は、すでに本年3月の段階で台湾証券取引所への適時開示を通じて、取締役会において同リース契約を承認したことを明らかにしていました。今回のBOC Aviationのプレスリリースにより、グローバル市場に向けて正式な契約締結がアナウンスされた形となります。

 スターラックス航空は現在、13機のA321neoを保有しており、アジア圏内の近距離および中距離ネットワークを支える主力機種として運用しています。

 同社はワイドボディ機であるA350-1000型機の運用を本年から開始し、来る8月1日には初のヨーロッパ就航都市となる台北〜プラハ線を開設するなど、長距離国際線の拡大に注力しています。その一方で、年内には台湾南部・高雄の拠点化も計画しており、今回のA321neo追加導入は、依然として需要が旺盛なアジア太平洋地域での路線強化と、多角的なネットワーク構築を推し進めるための重要な布石となります。

 BOC Aviationのポール・ケント最高商務責任者(CCO)は今回の発表に際し、「台湾のスターラックス航空を、最新技術を搭載した8機の機材でサポートできることを大変嬉しく思います。2028年から引き渡されるA321neoは、現在生産されている航空機の中でも極めて高い燃費効率を誇り、スターラックス航空の地域ネットワークの成長においてその卓越した汎用性を証明することになるでしょう」とコメントを寄せています。

 最新鋭のナローボディ機を確実に追加確保したことで、スターラックス航空の事業拡大のペースは今後さらに加速していくものとみられます。Photo : Starlux Airlines

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