カンタス航空は、エアバスA330型機による運航便において、足元の広い座席などを提供する「カンタス・エコノミープラス」の展開を開始したと発表しました。日本路線(羽田・成田発着)を含む国際線において、2026年9月18日以降に出発する便から同座席の予約が可能となります。

「カンタス・エコノミープラス」は、標準的なエコノミークラスと比較して最大40%広い足元スペースを確保した座席プロダクトです。座席のゆとりに加え、優先搭乗や頭上収納スペースの優先利用といった特典がワンセットになっており、より快適でスムーズな旅行環境を提供します。同サービスはすでにA321XLR型機、ボーイング737型機、エアバスA220型機に導入されていますが、今回のA330型機への拡大により、シドニー、メルボルン、ブリスベンといった人気のオーストラリア主要都市を結ぶ路線でも利用できるようになります。
A330型機のエコノミープラス化に向けた改修は9月までに順次行われる計画です。機材ごとの提供座席数は、A330-200Dが58席、A330-200LRが50席、A330-300が56席となる予定です。
同社のアジア地区上級副社長であるニック・マッグリン氏は、「アジア全域でプレミアムな旅行体験への需要が急速に高まる中、カンタス航空はお客様が期待する快適で質の高い空の旅を提供し続けることに尽力しています」とコメントし、日本市場に対してもさらなる選択肢を提供できることに期待感を示しました。
日本路線における片道の追加料金は、東京/羽田〜シドニー線が12,845円(または22,000ポイント)から、東京/成田〜メルボルン線が11,170円(または19,000ポイント)から、東京/成田〜ブリスベン線が10,610円(または18,000ポイント)からに設定されています。
また、カンタス・フリークエントフライヤーの上級会員向けに優待枠も用意されており、プラチナ・ワンおよびプラチナ会員は予約時に、ゴールド会員は出発の24時間前から無料でエコノミープラスを指定することが可能です(いずれも空席状況による)。対象会員と同一予約で旅行する同伴者にも同様の特典が適用されます。Photo : Qantas Airways




