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アラスカ航空とハワイアン航空、新会員プログラム「Atmos Rewards」向けにStarlink活用の無料高速Wi-Fiを提供開始

 アラスカ航空とハワイアン航空は、新たなロイヤルティプログラム「Atmos™ Rewards」の会員を対象に、機内での無料Wi-Fiサービスの提供を開始しました。本サービスは通信大手T-Mobileとの提携によるもので、7月中旬までに両社の対象便へ順次新しい接続ポータルが導入される見通しです。

 今回のサービスにおける最大の強みは、低軌道衛星ネットワーク「Starlink」を活用した、従来にない低遅延かつ高速な通信環境にあります。ハワイアン航空は2024年に米国の主要航空会社としていち早くStarlinkを導入し、アラスカ航空においても2025年後半から搭載が進められてきました。現在、両社合わせて約150機でこの次世代Wi-Fiが稼働しており、上空でも動画のストリーミング再生やウェブブラウジング、SNSなどを地上と遜色ない快適さで利用できます。両社はさらに改修のペースを上げ、2027年までには主力機材へのStarlink導入を完了させる計画を掲げています。

 この無料Wi-Fiを利用するには、両社共通の新しいロイヤルティプログラム「Atmos™ Rewards」への無料登録が条件となります。搭乗前に未登録であった場合でも、機内から専用ポータルに接続して必要情報を入力すれば、その場で新規登録が完了し、即座にWi-Fiサービスの利用が可能となる仕組みが整えられています。

 機内における通信環境のアップデートは、近年のエアライン戦略において顧客満足度に直結する重要な要素となっています。両社が強力な通信インフラをフックに、新ロイヤルティプログラムへの会員移行と新規獲得を強力に推進していく姿勢が鮮明となりました。Photo : Alaska Airlines

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