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スターラックス航空、新機材「STARLUX AIRSORAYAMA SILVER」を受領 本日7月5日午前、桃園空港に到着へ

 スターラックス航空は、フランス・トゥールーズのエアバス本社にて、特別塗装機「STARLUX AIRSORAYAMA SILVER」を正式に受領したことを発表しました。

 今回新たに引き渡された機体(機体記号:B-58553)は、同社の張國煒会長が自ら率いるチームによって運航されており、現在エアバス本社のあるトゥールーズから台北に向けて順調にフェリーフライトを続けています。同機は、台湾時間の本日5日午前11時ごろ、台北・桃園国際空港に到着する見通しです。

 同機は、伝説的アーティストである空山基氏とのコラボレーションによる「AIRSORAYAMA」プロジェクトから誕生しました。構想から完成まで3年もの歳月を要し、A350-1000型機2機をキャンバスとして採用しています。今回受領したシルバー塗装(B-58553)のほか、今後はゴールド塗装(B-58554)の就航も予定されており、超未来的なロゴタイプとともに空山氏の作品に宿る“液体金属”の冷たく滑らかな質感が機体全体に見事に表現されています。

 航空業界において、炭素繊維複合材の機体にこのようなメタリックな質感を施すことは、厳格な耐雷規制や機体重量制限の観点から極めて困難な挑戦でした。しかし、同社はエアバス社や素材開発のスペシャリストたちと共同で研究開発を重ね、「高濃度・特殊マイカ顔料と多層コーティング技法」を組み合わせた新たなアプローチを採用することで、安全性を一切損なうことなく、これまでにない表現美を持つアート作品を完成させました。

 スターラックス航空は、すでに東京/成田~台北/桃園線へA350-1000型機の投入を開始しています。需要が旺盛で同社が重要視する日本市場の動向を踏まえると、今回受領したフラッグシップ機である「STARLUX AIRSORAYAMA SILVER」も、今後の北米路線など長距離路線への充当に加えて、日本路線に投入される可能性が高いとみられています。日本の空にメタリックな輝きを放ちながら華やかに舞うその姿を、遠からず見ることができるでしょう。Photo : Starlux Airlines

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