2026年7月6日、全日本空輸(ANA)と一般社団法人四国ツーリズム創造機構は、共同でオーストラリアの旅行会社を対象とした四国視察を実施すると発表しました。この取り組みは、豪州からのインバウンド誘客強化を目的としています。
今回の視察は、2026年度「ANA 誘遊四国キャンペーン」の一環として行われます。同キャンペーンは、四国の食や観光、文化の魅力を国内外に発信するため2004年から実施されており、近年の需要高まりを受けたインバウンド向けの訪日誘致活動としては、今年度で3年目を迎えます。今年の視察では、豪州市場のニーズを反映し、「アドベンチャートラベル」および「サステナブルツーリズム」がテーマに設定されました。
実施期間は、2026年7月19日(日)から7月25日(土)までを予定しています。参加する豪州の旅行会社は、愛媛県、香川県、徳島県、高知県の順で四国を周遊します。視察の行程には、世界文化遺産登録を目指す「四国遍路」などの固有の文化や歴史に触れるコンテンツや、豊かな自然を生かした体験型アクティビティが組み込まれています。また、各県の飲食店や宿泊施設の紹介に加え、ANAおよび四国ツーリズム創造機構との意見交換会も予定されています。
両者はこの視察を通じて、豪州の旅行会社に対し四国の地域資源や奥深い地域文化をダイレクトに訴求し、四国周遊をテーマにした新たな旅行商品の造成と、さらなるインバウンド誘客の拡大を目指すとしています。




