全日本空輸(ANA)は、2026年8月に「ANAそらぱす教室」を初めて一般公募形式で開催すると発表しました。このプログラムは、知的障がいや発達障がいなどにより飛行機の利用に不安を抱える小学生以上の子どもとそのご家族を対象としており、空の旅への第一歩をサポートし、誰もが安心して移動を楽しめる社会を目指す取り組みです。

「ANAそらぱす教室」はこれまで、ANA便を利用する特別支援学校の修学旅行生などに向けた搭乗支援プログラムとして実施されてきました。しかし、「個人でも参加したい」という要望に応えるため、今回初めてANA施設にて広く一般の利用者を迎えることとなりました。これにより、これまで参加機会が限られていた皆様にも体験の場が提供されます。
今回の教室は、東京都大田区にあるANAグループの訓練施設「ANA Blue Base」を会場として使用します。本物の訓練施設という環境を活かし、参加者は搭乗手続きから離陸までの流れを学ぶ座学に加え、保安検査や搭乗口通過の疑似体験、機内環境を想定したモックアップでのシートベルト着用体験などを行います。本番さながらのリアルな体験や施設見学ツアーを通じて心理的な負担を軽減し、搭乗当日の安心感へとつなげます。
開催日は2026年8月3日と8月24日の2回で、時間はいずれも10時から14時30分までです。募集人数は各回12組(全24組)となり、お子様のみでの参加はできません。現在、専用サイトにて申し込みを受け付けており、応募締め切りは8月3日開催分が7月24日23時59分まで、8月24日開催分が8月14日23時59分までとなっています。Photo : ANA




