中国南方航空は、同社の歴史的な歩みが70周年の節目を迎えたことを記念し、7月を通じて記念イベントを展開しています。その第1弾となる初のテーマフライトが7月2日に運航され、機内では歴代の客室乗務員の制服が披露されました。

企業としての現在の「中国南方航空」が民営化・法人化を伴い正式に設立されたのは1988年ですが、今回の「70周年」という節目は、同社のルーツである前身組織の歴史に遡るものです。
同社をはじめとする中国の主要な国有航空会社は、かつての中国民用航空局の地域管理局が分割・独立して誕生した経緯を持ちます。中国南方航空は、CAAC広州管理局やその地域における民間航空隊の系譜を色濃く受け継いでおり、今回の記念アクティビティは、同社が歩んできた地域の民間航空史そのものが70周年を迎えたことを記念した大規模なプロモーションとなります。
イベント初便の機内では、同社がこれまでに採用してきたクラシックなデザインから現代の洗練されたスタイルに至るまで、歴代の制服に身を包んだ客室乗務員が登場し、華やかな演出で乗客の目を楽しませました。


現在アジア最大級の機材を擁し、広州と北京の広大なダブルハブを拠点にグローバルな路線ネットワークを展開する同社。7月は初便に続き、さまざまな機内イベントが予定されており、これまでの伝統と安全運航の歴史を基盤に、さらなるサービス向上とネットワークの拡充を目指す姿勢を強く印象付ける1ヶ月となりそうです。Photo : China Southern Airlines



