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リヤド航空、10番目の就航都市はムンバイ 2026年8月に開設へ

 サウジアラビアの新エアラインであるリヤド航空は、同社にとって10番目の目的地となるリヤド〜ムンバイ線の開設を公式に発表し、航空券の予約受付を開始しました。運航開始は2026年8月4日を予定しており、ボーイング787-9型機にてデイリー運航を計画しています。機内はビジネスエリート、ビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーの4クラス制が採用され、急成長を遂げるインド市場における旺盛なビジネスおよび観光需要の獲得を狙います。

 同社のトニー・ダグラスCEOは声明の中で、インド市場への参入がグローバルネットワーク戦略において極めて重要なマイルストーンであると強調しました。リヤドをハブ空港として最大限に活用することで、ヨーロッパや中東の主要都市へ向かう旅客に対して、シームレスで利便性の高い乗り継ぎ環境を提供していく方針です。

 今回のムンバイ線の追加により、同社がこれまでに発表した初期就航予定の全10都市が出揃うこととなりました。現在までに就航が決定しているのは、中東・アフリカ地域のジェッダ、ドバイ、カイロ、ヨーロッパのロンドン、マドリード、マンチェスター、マラガ、そしてアジアのダッカ、クアラルンプール、ムンバイの計10都市です。アジア圏への最初の展開においては、イスラム圏として結びつきの強い都市や、訪問・親族訪問(VFR)需要の底堅い地域を優先し、確実にネットワークの基盤を固める戦略が見て取れます。

 同社は今後数年間で世界100都市以上へネットワークを拡大する野心的な目標を掲げています。アジア地域への順調な進出を踏まえると、東アジアにおける次なる戦略的拠点として、日本の成田路線の開設も強く期待されるところです。サウジアラビア政府が主導する経済改革「ビジョン2030」に伴う日本との経済・観光連携の強化や、両国間の底堅いビジネス需要を考慮すれば、成田線が今後のネットワーク拡大における最有力候補の一つとして浮上する可能性は非常に高いとみられます。Photo : Riyadh Air

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