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ウガンダ航空、ボーイングと初の機材発注契約を締結 737MAXと787ドリームライナー計8機を導入

 2026年7月21日、ファンボロー航空ショーにて、ボーイングとウガンダのフラッグキャリアであるウガンダ航空は、同航空にとって初となるボーイング製航空機の発注契約を締結したと発表しました。今回発注されたのは、「737-8(737 MAX)」4機と、ワイドボディ機「787-9」4機の計8機です。ウガンダ航空は最新鋭機の導入により、機材の近代化と輸送能力の増強を図ります。

 新たに導入される737-8は、2クラス制で160〜180席を備え、最大3,500海里(約6,480km)の航続距離を持っています。同機は、急増するアフリカ域内の移動需要への対応や、中東、インド方面への路線に最適化されています。一方、最大8,300海里(約15,370km)の航続距離を誇る787-9は、中東、アジア、ヨーロッパなどを結ぶ長距離路線の主力機となる予定です。両機種の導入により、旧型機と比較して燃料消費を20〜25%削減でき、環境負荷の低減と運航効率の大幅な向上が期待されています。現在、同社は拠点であるエンテベ国際空港から13カ国17都市へ就航していますが、今回の機材拡充により、さらなる路線網の拡大が見込まれます。

 ウガンダ航空のアト・ギルマ・ウェイクCEOは、「今回のボーイングとの契約は、当社の成長の軌跡における決定的なステップであり、エンテベを地域の戦略的航空ハブとして位置づけるという我々の野心を示すものです」と強調しました。さらに本契約は、単なる機材拡充にとどまらず、技術支援や乗員のトレーニング、人材の能力構築を視野に入れた長期的なパートナーシップであるとし、同国の経済的変革への寄与にも期待を寄せています。

 ウガンダ航空による今回の大型発注は、力強い成長を続けるアフリカの航空業界の現状を如実に表しています。国際航空運送協会(IATA)などのデータや予測においても、アフリカ地域の航空旅客需要は世界的にもトップクラスの伸び率を記録しており、今後も中間層の拡大や大陸自由貿易圏の進展に伴い、さらなる需要の増加が見込まれています。各国の航空会社は、これまで欧州などの経由便に頼りがちだった域内ネットワークの強化や、アジア・中東への直行便拡充を目指し、航続距離と燃費効率に優れた次世代機の導入を急ピッチで進めています。Photo : Boeing

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