アルゼンチン航空は、エアバスA330neoを新たに6機導入する計画であることを明らかにしました。この取り組みは2027年から2031年に向けた全体計画の一環であり、同社の長距離路線機材の60%を刷新する大規模なプロジェクトとなります。
新たに導入されるA330neoは、2028年の上半期から順次受領を開始します。客室は計291席の構成となり、ビジネスクラス30席、プレミアムエコノミー24席、エコノミークラス237席のレイアウトとなります。これにより、国際線における輸送能力の拡大と効率化が図られるだけでなく、乗客へ提供されるキャビンプロダクトの大幅な近代化が実現します。また、新機材の導入と並行して、現在運航されているA330型機の客室改修や、長距離路線の乗客に向けた新たなサービスの順次展開も計画されています。
同社のファビアン・ロンバルド社長は、今回の契約が効率性と収益性を重視した長期的な計画の成果であると強調しています。今回の機材導入は、すべて同社の自己資金によって賄われます。2025年度にはアルゼンチン政府からの資金注入なしで1億2,070万米ドルの営業利益を計上するなど、近年の強固な財務実績がこの持続可能な成長戦略を裏付ける形となりました。Photo : Aerolíneas Argentinas




