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トキエア、初の佐渡への旅客チャーター便を運航へ 神戸・中部発着のJTBツアーとして販売

 新潟を拠点とする地域エアラインのトキエアは、同社初となる旅客を乗せた佐渡へのチャーターフライトを活用した旅行商品を発売すると発表しました。本商品は、JTBが企画・実施する添乗員付き最上級ツアーブランド「旅物語『鳳ふうか』」に組み込まれる形で展開されます。

 現在、佐渡空港には定期航空路線が存在せず、本土とのアクセスは船舶が中心となっています。トキエアは今回のチャーター便運航を通じて、本土からの移動時間を大幅に短縮し、世界文化遺産でもある佐渡での滞在時間を最大化するという新たな価値を提供します。これにより、佐渡と全国を結ぶ新たな人の流れを生み出し、交流人口の拡大や地域経済の活性化に寄与する狙いがあります。

 なお、トキエアは一般向けのツアー販売に先立ち、今年5月に旅行代理店の関係者を対象とした神戸~佐渡線のチャーター便を運航しており、佐渡空港乗り入れにおける安全運航の確認をすでに終えています。

 ツアー名称は「TOKIAIR チャーターで行く食と文化を感じる佐渡島3日間」で、神戸空港および中部国際空港(セントレア)を発着地として設定しています。出発日は神戸発が2026年10月27日、中部発が2026年11月3日となります。旅行代金は神戸発が30万円から、中部発が33万円からとなっており、それぞれ7月26日および8月17日より順次販売が開始されます。

 トキエアは今回の取り組みを、単なる旅行商品の販売にとどまらない「佐渡と全国を結ぶ交流創出の第一歩」と位置づけています。次年度以降は今回の結果や顧客ニーズを踏まえて出発地の段階的な拡大を検討するほか、中長期的には佐渡空港への定期航空路線開設の可能性も見据えていく方針です。

トキエア、佐渡空港へのチャーター便を運航 今後神戸・中部から運航を計画 最大定員に近い形で運航が実現する可能性も

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