FSC 機材 航空ニュース

フィリピン航空、3機目となるエアバスA350-1000型機を受領

 フィリピン航空は2026年7月29日、機材の近代化および長距離路線拡大戦略の一環として、同社にとって3機目となるエアバスA350-1000型機(RP-C3512)を受領したと発表しました。フランス・トゥールーズにあるエアバスのデリバリーセンターからマニラに到着した同機は、必要な運航準備を終えた後に定期路線へと投入されます。フィリピン航空は現在、東南アジアにおいて同型機を運航する唯一のエアラインとなっています。

 機内には最新のビジネスクラス、プレミアムエコノミー、エコノミークラスの各キャビンが搭載されており、より快適な空の旅を提供するとともに、従来機と比べて大幅な燃費向上、二酸化炭素排出量の削減、そして貨物搭載量の増加を実現しています。

 今回受領した機体は、フィリピン航空が2023年に発注した全9機のうちの3機目にあたります。同社は先週開催されたファンボロー航空ショーにおいても、追加で9機のA350-1000型機15機のボーイング787-10ドリームライナー(それぞれ5機の追加オプション付き)の発注を発表したばかりです。これらの積極的な機材投資は、フィリピン航空が掲げる長期的なフリート近代化と、国際線ネットワークをさらに強化していくという方針を強く裏付けるものとなっています。Photo : Philippine Airlines

フィリピン航空、ワンワールド・アライアンスへの加盟に向けた覚書を締結

フィリピン航空、2026年冬ダイヤで日本路線を大幅増便 成田・関西線~マニラ線をトリプルデイリー化 新千歳も増便

フィリピン航空、エアバスA350-1000型機を9機追加発注へ