北海道内7空港を運営する北海道エアポートは2026年7月31日、新千歳空港国内線旅客ターミナルビルにおける旅客取扱施設利用料(PSFC)の改定を行うと発表しました。国土交通省からの認可を受け、2026年10月25日以降に発券される航空券から新たな料金設定が適用されます。
今回の改定により、新千歳空港の国内線を対象とした出発および到着時の施設利用料は、大人が現行の370円から530円へ、小人が現行の180円から260円へとそれぞれ値上げされます。料金区分の基準として、大人は満12歳以上、小人は満3歳以上12歳未満と規定されています。ただし、小人未満の年齢であっても座席を使用する場合は小人料金が適用され、満12歳未満で大人航空券を利用する場合には大人料金が適用される仕組みとなっています。また、2026年10月24日までに発券された航空券であれば、10月25日以降の搭乗であっても現行料金のまま据え置かれます。
同社は改定の背景として、旅客ターミナルビルの安全かつ快適な利用環境を維持するための施設整備を挙げており、これまでもボーディングブリッジやエレベーター・エスカレーターなどの設備更新、トイレ環境の整備に加え、スマートレーン化に向けた保安検査場の改修などにこれらの資金が充てられてきました。
なお、同施設利用料は、利用者が航空券を購入する際に航空運賃とともに支払う「オンチケット方式」にて引き続き徴収されます。Photo : HAP




