日本航空(JAL)は8月3日、羽田空港第1ターミナルに新設される「北側サテライト」の供用を2026年9月1日より開始すると発表しました。国交省による羽田空港の機能強化に伴うもので、新たに整備された搭乗口26番〜29番を利用します。


この北側サテライトは、第1ターミナル本館と連絡通路で接続された地上3階建ての施設で、ボーディングブリッジを備えた6スポットが設けられています。しかし、利便性が向上する一方で、保安検査場からの移動距離が長くなる点が課題となっています。
JALの発表によりますと、最もサテライトに近い「保安検査場F」からでも徒歩で約15分(約968メートル)、「保安検査場E」からサテライトの端までは徒歩約16分(約1,068メートル)を要するとのことです。この1キロメートル弱という距離は、JR山手線の大崎駅から五反田駅間の営業キロ(0.9キロ)を上回る長丁場となります。
この移動時間を考慮し、JALは同日より手荷物の預け締め切り時刻を現行から厳格化し、「出発時刻の30分前」とするルール変更も合わせて発表しました。今後、羽田空港を利用される方は、これまで以上に時間的な余裕を持った行動が求められることになりそうです。Photo : 日本空港ビルデング
羽田空港発の国内線、9月1日から手荷物預け締め切りが一部で30分前に前倒し スカイマークは従来の20分前締め切りを当面維持




