エバー航空は、2026年12月1日に台北とインドのデリーを結ぶ直行便を新たに就航すると発表しました。台湾のエアラインが運航する唯一のインド直行便となるこの新路線は、エアバスA330-300型機を使用し、火曜、水曜、金曜、土曜、日曜の週5便で運航します。
エバー航空のクレイ・ソン社長は、この台北とデリーを結ぶ直行便の就航が、同社のネットワーク展開において重要な節目であると述べています。近年、電子機器製造や半導体、人工知能(AI)、テクノロジーといった産業分野での連携拡大に伴い、台湾とインドの経済的な結びつきはますます強まっています。今回の新路線開設は、ビジネスや観光で渡航する利用者に効率的な移動手段を提供するだけでなく、台北のハブ空港を経由することで、インドと北米間の接続性を強化する狙いがあります。
また、同じスターアライアンスであるエア・インディアとの提携により、デリーからインド国内の主要都市へスムーズに乗り継ぐことが可能となります。同時に、インドからの旅行者にとっても、台北を経由してエバー航空の北米ネットワークへ接続できるようになり、ビジネスや留学、学術交流、親族訪問といった多様な需要への対応が期待されています。
就航地であるデリーは、インドの政治、経済、文化、交通の中心地であるだけでなく、3,000万人を超える人口を擁する大都市圏です。歴史的文化と現代的な発展が融合した国際都市であり、アグラ、ジャイプールを結ぶ有名な観光ルート「ゴールデン・トライアングル」への玄関口としても知られています。エバー航空は日本各地にも就航しており、日本からも台湾を経由してインドへ向かう旅行に同社のフライトを活用することができます。
【運航スケジュール】
BR367 台北11:00→15:35デリー 火水金土日
BR368 デリー19:55→04:20+1台北 火水金土日
機材:A330-300 Photo : EVA AIR



