エアバスは、2026年7月における商用機の受注および納入実績を発表しました。同月の新規受注は204機、引き渡し数は39の顧客に対する67機となり、堅調な推移を見せています。これにより、2026年1月からの累計納入数は82の顧客に対して計418機に到達しました。
7月の新規受注において最大の牽引役となったのは、世界有数の航空機リース会社であるSMBCアビエーション・キャピタルからのA320neoファミリー100機の大口発注です。また、これに加えて複数の航空会社から機材更新やネットワーク拡充に向けた発注がファンボロー航空ショーにて相次いで発表されています。
エアバスの累計実績を見ると、これまでの全機種の総受注数は26,534機、総引き渡し数は17,176機に達しています。中でもナローボディ機の主力であるA320ファミリーの累計受注数は20,378機、引き渡し数は12,798機を記録しており、市場における揺るぎない地位を示しています。
各航空会社やリース会社が推し進める中長期的なフリート近代化計画において、環境性能と運航効率に優れた最新世代機への需要は依然として高く、エアバスの今後の生産能力向上とデリバリーの安定化が引き続き注目されます。Photo : Airbus
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