サウジアラビアの新たな国営エアラインであるリヤド航空は、拠点とするリヤドのキング・ハーリド国際空港を発着する国際線として、新たにパキスタンおよび東南アジアを結ぶ4路線の予約受付を開始しました。
今回発表された新路線のうち、パキスタン方面はイスラマバード線が8月14日から週7便、ラホール線が8月18日から週3便で運航を開始します。また、東南アジア方面では、バンコク線が9月2日から週4便、マニラ線が9月9日から週7便で開設する計画です。なおすべての路線に同社の主力機材である787-9型機(ビジネスクラス28席、プレミアムエコノミークラス39席、エコノミークラス223席)が投入されます。
同社は特にバンコク線とマニラ線について、直行需要だけでなくリヤドを経由してロンドンやマドリードといったヨーロッパ主要都市へ向かう乗り継ぎ客の獲得を見込んでおり、中東ハブを活かしたネットワークの強化を図ります。
現在8機の787-9型機を運用するリヤド航空は、2027年3月までに22路線、2030年までに100路線へ拡大する目標を掲げています。同型機の追加発注をはじめ、787-10型機やA350-1000型機、ナローボディ機のA321neo型機など大規模な機材導入を進めています。今後も急速な路線構築が続くと見られ、将来的に日本路線を開設する予定となっており、その動向が注目されます。Photo : Riyadh Air




