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エミレーツ航空、A380と777の部品からアーセナルの巨大エンブレムを制作 パートナーシップ20周年を記念

 エミレーツ航空は、イギリスのプレミアリーグの強豪アーセナルFCとのパートナーシップ20周年を記念し、エアバスA380型機およびボーイング777型機の実際の部品を再利用して制作したアーセナルの巨大エンブレムを、ロンドンのエミレーツ・スタジアムでお披露目しました。両者のスポンサー契約は2033年まで延長されることが決まっており、今回の記念モニュメントは長期パートナーシップの新たな門出を祝うものとなります。

 「The Aircrafted Arsenal Crest」と名付けられたこのエンブレムは、高さ2.4メートルに及びます。ドバイを拠点とするエミレーツ・エンジニアリングの専門チーム15名が、34日間をかけて手作業で航空機部品の洗浄、切断、組み立て、塗装を行いました。アーセナルの象徴であるキャノンの車輪部分にはエアバスA380のメインランディングギアのホイールハブが採用されています。

 さらに、エンブレムの土台となる盾の部分にはボーイング777のアルミニウム製胴体外板が使用され、貨物レールがその外縁と内部構造を支える骨組みとして機能しています。「Arsenal」の文字は航空機の客室窓の素材を一つずつアルファベットの形状に切り出して作られており、内部に組み込まれたLED照明によって美しく発光する仕組みとなっています。

 完成したエンブレムは、エミレーツ航空の貨物機でドバイからロンドンへ輸送され、エミレーツ・カップのボルシア・ドルトムント戦を前に、エミレーツ航空のティム・クラーク社長とアーセナルのリチャード・ガーリックCEOによって公開されました。

 なお今後この作品は、エミレーツ・スタジアム内のホスピタリティ・スペースにて恒久的に展示される予定です。Photo : Emirates

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