トキエアの2026年6月の利用率は59.6%であったことがわかりました。
現在同社は、新潟~札幌/丘珠・名古屋/中部・神戸線、名古屋/中部~札幌/丘珠線の計4路線を運航していますが、これら4路線の6月の利用率は以下の通りです。
【2026年6月利用状況】提供座席数/輸送人員/利用率
◇新潟~札幌/丘珠 4,034席 2,456人 60.9%
◇新潟~名古屋/中部 4,034席 2,286人 56.7%
◇新潟~神戸 3,492席 2,000人 57.3%
◇名古屋/中部~札幌/丘珠 4,034席 2,556人 63.4%
《合計》15,594席 9,298人 59.6% 就航率100%
前年度比で見ると、全体の輸送人員は136.6%と着実に成長し、利用客層の裾野は広がっています。一方で、「新潟〜中部線」や「新潟〜神戸線」は旅客数自体は大幅に増加(それぞれ対前年比178.5%、156.1%)しているものの、提供座席数の拡充に対して需要喚起がやや追いついておらず、利用率は50%台に留まっています。
現在は拡張したネットワーク全体の最適化を図っている段階と言えます。今後は、確立された安定運航の基盤と順調な旅客数の伸びをベースにしつつ、利用率をいかに底上げし、収益性の高い路線へと育てていくかが焦点となります。なお名古屋/中部~札幌/丘珠線は、9月からの運休が決まっています。


