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サン・フーコック航空、元アメリカン航空のA330-200を間もなく受領 同型機で日本路線も開設へ

 ベトナム・フーコック島を拠点とする新興レジャーエアラインのサン・フーコック航空(Sun PhuQuoc Airways)は、国際線ネットワークのさらなる拡大に向け、ワイドボディ機のA330型機の導入計画を明らかにしました。

 同社はまず、旧アメリカン航空の機材であるA330-200型機を合計8機導入します。引き渡しのスケジュールとしては、2026年内に最初の4機が運航ラインに加わり、続く4機が2027年の1月から4月にかけて順次納入される予定です。このワイドボディ機の導入は、同社がこれまでの近隣エリア中心の路線から、より遠方の国際市場へと事業を展開するための重要な足がかりとなります。

 新たに導入されるA330型機のキャビンは、フルフラットシートを採用したビジネスクラスを含む3クラス制で構成されます。全クラスの座席にパーソナルモニターが完備されています。運航路線については、日本をはじめ、韓国、ロシア、カザフスタン、オーストラリアへの路線を段階的に強化していく方針であり、さらにはヨーロッパの就航地への展開も視野に入れて検討が進められています。

 同社の長期的な機材計画はさらに先を見据えたものとなっています。2031年からは、自社保有となる40機の787-9ドリームライナーの受領を開始する予定です。この最新鋭機の導入により、大陸間を結ぶ長距離路線の運航能力を獲得し、フーコック島を世界中の多様な市場と直接結びつけることが期待されています。

 着実な機材増強とともに未来の長距離航路を見据えた準備を加速させるサン・フーコック航空は、新たなフリートとともにさらなる飛躍を目指しています。Photo : Sun Phu Quoc Airways

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