エティハド航空は、同社のマイレージプログラム「エティハド・ゲスト(Etihad Guest)」と、台湾のスターラックス航空のプログラム「COSMILE」との間で、新たなロイヤリティ提携を開始したことを発表しました。
今回の提携により、エティハド・ゲストの会員は8月より、スターラックス航空のネットワーク全域におけるビジネスクラスおよびエコノミークラスのフライトで、マイルを使用した特典航空券の予約が可能となります。これにより、ロサンゼルス、フェニックス、シアトルといった北米の主要都市や、沖縄、神戸、名古屋などの日本国内都市を含む、アジア、北米、ヨーロッパへのアクセスが大幅に拡充されます。
さらに、今年10月を目処に提携内容は拡大される予定です。エティハド・ゲスト会員がスターラックス航空の運航便でマイルを獲得できるようになるだけでなく、COSMILE会員も初めて、エティハド航空が展開する世界100都市以上のグローバルネットワークにおいて、マイルの獲得と利用が双方向で可能になります。
エティハド航空のチーフ・レベニュー・アンド・コマーシャル・オフィサーであるArik De氏は、「10月の完全な相互獲得・利用の実現に向け、アブダビ〜台北間の直行便やコードシェア協定から続く、両社の強固なパートナーシップを反映したシームレスなロイヤリティ体験を創出していきます」とコメントしています。
また、スターラックス航空のチーフ・パッセンジャー・コマーシャル・オフィサーを務めるRichard Tseng氏も、「エティハド航空の幅広いネットワークでマイルの獲得・利用が可能になることは、当社のお客様の利便性を飛躍的に高めるものであり、優れたカスタマーエクスペリエンスを提供するという両社共通のコミットメントを示すものです」と提携の意義を強調しました。
両社は2025年6月に戦略的コードシェア協定を締結しており、同年9月には787-9型機によるアブダビ〜台北線の運航を開始しています。今回のマイレージ提携は両社の関係性をさらに深化させるものであり、アブダビをスターラックス航空のアジア太平洋ネットワークへのゲートウェイとして、また台北をエティハド航空の顧客に向けたアジアのハブとして機能させる戦略の一環として位置づけられています。Photo : Etihad Airways



