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乗客投票で選ぶエアラインアワード、北東アジア部門でJAL2位・ANA3位 高い総合評価を獲得

 世界の航空会社の安全性やサービスを評価する著名な格付けサイト「AirlineRatings.com」は、2026年の「フライヤーズ・チョイス・アワード(Flyers’ Choice Awards)」を発表しました。北東アジア部門において、日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)がトップ3にランクインし、旅行者からの根強い支持を証明する結果となっています。

 オーストラリアを拠点とするAirlineRatings.comは、IATA(国際航空運送協会)の安全監査や各国の航空当局の基準、過去のインシデント歴など多角的なデータに基づき、最大「7つ星」で航空会社の安全性を評価するシステムで広く知られています。同サイトが発表する「世界で最も安全な航空会社」や「世界最高の航空会社」などの主要アワードは、専門の編集チームによる厳密で測定可能な客観的基準で審査されます。しかし、今回発表された「フライヤーズ・チョイス・アワード」はそれらとは異なり、実際に搭乗した乗客の投票のみによって決定されるのが最大の特徴です。

 注目の「北東アジア部門(Preferred Airline in North East Asia)」は、特定の機能やサービスに限定したものではなく、「北東アジア地域において、旅行者が総合的に最も好む・支持する航空会社」を評価したものです。この部門では、高く評価されている新ビジネスクラス「アリア・スイート」の導入が追い風となったキャセイパシフィック航空が首位に輝きました。それに続く形で、JALが2位、ANAが3位を獲得し、日本の二大エアラインが揃って上位に名を連ねました。

 全体に目を向けると、シンガポール航空が「お気に入りのエコノミークラス」や「最高の客室乗務員サービス」など計4部門を制し、今年の最大の勝者となっています。

 乗客の主観的なフィードバックのみで構成される本アワードにおいて「北東アジアで総合的に最も支持される航空会社」として上位ランクインを果たしたことは、JALとANAが提供する機内空間やサービス品質が、実際の旅行者から確かな信頼を勝ち得ていることを裏付けています。

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