日本の地域航空市場への参入を目指している新興航空会社、フィールエアホールディングス株式会社が、自社の公式ウェブサイトを一時的にクローズしていることが明らかになりました。現在、同社のウェブサイトにアクセスすると、「皆様へのお知らせ」として、今後の展開に向けた準備を進めている旨のメッセージが掲載されています。
同社はサイト上のメッセージにおいて、現在「より大きな構想と新たな可能性に満ちた、次のビジネスステージへ向けての準備を着実に進めております」と説明しています。それに伴い、今後の展開に向けたリニューアルおよびコンテンツの再構築を行うため、ウェブサイトを一時的に閉鎖しているとのことです。さらに、「近日中に特別なご案内をお届けできる事を楽しみにしております」とも記されており、新たな事業発表に向けた前向きな動きがあることを示唆しています。



フィールエアは、「日本の航空業界を変えたい」という理念のもと、全国に複数の地域航空会社を順次立ち上げるフランチャイズ構想を掲げて設立された企業です。当初は成田空港などを拠点としてATR機で運航を開始する計画を発表し、ATRと最大36機導入する取引意向書を締結していましたが、近年では19席以下の小型機を使用した運航計画への変更や、調布飛行場、県営名古屋空港などの新たな拠点化を検討していることなどが報じられていました。
具体的な就航時期などに関する正式な追加発表が待たれていた中でのサイトリニューアルとなります。今後は、同社が予告する「特別なご案内」が、事業計画の具体的な進展や新たなロードマップの発表を意味している可能性が注目が集まります。Photo : ATR




