成田空港トランジット&ステイプログラム連絡会は2026年8月17日、コロナ禍により休止していたインバウンド向け観光プログラム「Narita Airport Transit & Stay Program」を、同年10月1日より本格的に再開すると発表しました。訪日需要の回復を受け、成田空港周辺地域の魅力を改めて世界へ発信するため、約6年ぶりの再始動となります。
同プログラムは2015年にスタートし、旅行口コミサイト「Tripadvisor」で世界の観光スポット上位10%に選出されるなど、これまで高い評価を獲得してきました。成田空港での乗り継ぎ旅客や周辺の宿泊者を対象としており、地域住民や学生を含む200名以上のボランティアガイドが日本の歴史、文化、自然などを案内します。
大好評となっているボランティアガイド同行の無償ツアーは、9月15日から予約受付を開始する予定です。対象となるのは成田市、香取市、多古町、芝山町、栄町、神崎町の6市町で、成田山新勝寺での文化体験や佐原の町並み散策、航空科学博物館の見学など、地域ごとに特色あるコースが用意されています。

さらに今回の再開では、従来の無償ツアーに加え、地域の祭りや文化をより深く楽しめる「特別体験型有償ツアー」が新たに展開されます。10月の本格再開に先立ち、有償ツアーの第一弾として9月5日に「宗吾霊堂御待夜祭 屋台曳き体験」が実施されます。その後も、房総のむらでの「忍者体験」(11月7日)や、芝山仁王尊での「テンプルステイ/修行体験」(11月19日)が予定されているほか、藍染体験や収穫体験なども順次企画されており、多彩なプログラムが提供される見込みです。Photo : NAA
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