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JAL、2026年度下期の国内線計画を発表 伊丹~帯広線の開設&JTAの19年ぶりの伊丹乗り入れなど

 日本航空(JAL)グループは2026年8月18日、2026年度下期の国内線路線便数計画の一部変更を発表しました。今回の計画変更では、高需要路線の増便や地方ネットワークの拡充、および持続可能な航空ネットワーク維持に向けた他社との協調など、利便性の向上を図るさまざまな取り組みが盛り込まれています。

 旺盛な旅客需要に対応するため、東京/羽田と福岡および沖縄/那覇を結ぶ幹線において、それぞれ1日1往復ずつの増便が実施されます。また、大阪/伊丹発着路線では北海道および沖縄方面の路線が大きく強化されます。具体的には、12月より大阪/伊丹~帯広線が直行便として新規に開設されるほか、これまで夏期を中心とした季節運航であった旭川線と女満別線が通年での運航へと移行します。さらに、需要が高い大阪/伊丹~沖縄/那覇線は日本トランスオーシャン航空(JTA)の運航によって増便され、JTAが19年ぶりに伊丹空港に乗り入れます。

 持続可能な国内航空ネットワークの維持・発展を見据えた新たな試みとして、全日本空輸(ANA)と路線協調を行い、東京/羽田~岡山線における運航ダイヤの調整が実施されます。これまで両社間で出発時間が類似していた便において意図的に時間差を確保し、運航ダイヤの選択肢を拡大させることで、利用者の利便性を向上させる狙いがあります。

 機材面でのサービス向上と環境への配慮も進められます。春休みシーズンにあたる2027年3月19日から3月27日にかけては、東京/羽田~宮古線に787-8型機を投入し、ファーストクラスの設定期間を拡大することでより多くの利用者に快適な空間を提供します。また、日本エアコミューター(JAC)は、同クラスのジェット機に比べて燃料消費量およびCO2排出量が約45%少ない環境配慮型のターボプロップ機「ATR72-600型機」を新たに2機追加導入し、2027年2月より順次運航を開始する予定です。

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