ANAグループは2026年8月18日、2026年度下期の航空輸送事業計画を発表し、貨物事業において日本貨物航空(NCA)とのシナジーを着実に推進していく方針を示しました。
本邦最大のコンビネーションキャリアとして、貨物専用機だけでなく、国際線の復便・増便に伴い拡大する旅客機の貨物スペースも最大限に活用し、成長を続けるアジア~欧米間の貨物流動を確実に取り込んでいく計画です。
路線ネットワークの展開については、上期に実施した路線の再編および増便を下期も継続して運用します。具体的には、NCA貨物便における成田~ダラス線および成田~ニューヨーク線を統合した「成田~ダラス経由~ニューヨーク線」への再編体制を維持するほか、成田~シンガポール経由~バンコク線の増便も継続し、高まる物流需要に対応します。
さらに、大型貨物機である777F型機や747-8F型機などを含む豊富な機材数を活かし、チャーター便や臨時便の柔軟な設定を行うとしています。ANAグループは、今後も機動的なネットワークの見直しを実施することで、顧客の多様な物流ニーズに迅速に応えていく姿勢を強調しています。Photo : Boeing


