スカイマーク21日、2026年10月25日から2027年3月27日搭乗分を対象とした「2026年冬ダイヤ」の運航計画および各種運賃を発表しました。国内全23路線の航空券は、8月25日の午前7時より販売が開始されます。
今回の冬ダイヤにおける注目ポイントは、神戸および茨城発着便を中心とした路線の拡充です。2025年度の冬ダイヤと比較して、神戸~仙台線、神戸~茨城線、茨城~札幌/新千歳線の3路線でそれぞれ1往復の増便が実施されます。さらに、名古屋/中部~札幌/新千歳線についても1往復増便されて1日3往復体制となり、ビジネスや観光における利用者の選択肢が広がります。
運賃およびサービス面では、若年層とファミリー層向けの施策が継続されます。12歳以上25歳以下を対象とした若年層向け運賃「BonvoYoung(U25割)」は好評につき販売が継続され、4,100円から9,600円(国内線旅客施設使用料は別途)という利用しやすい価格に設定されています。
一方で、昨今の円安や国内外の継続的な物価上昇といった厳しい経営環境を背景に、運賃の一部改定も実施されます。同社は業務効率化やコスト削減に努めてきたものの、自助努力のみでの吸収が困難になったことが理由として挙げています。ただし、最もお得な早期割引運賃を含む全運賃を対象とした「事前の座席指定無料(一部座席を除く)」や、「合計20kgまで個数制限なしのお預け手荷物無料」といった、スカイマークの利便性の高いサービスは引き続き提供される方針です。




