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韓国メガLCCが誕生へ ジンエアー、エアプサン、エアソウルの傘下3社が2027年3月17日に統合 日本路線の再編に注目

 大韓航空とアシアナ航空の経営統合に伴い、両グループ傘下のLCC3社が統合に向けて動き出しました。ジンエアー、エアプサン、エアソウルは2026年8月21日にそれぞれ取締役会を開催し、合併契約を締結しました。統合新会社の設立日は2027年3月17日を予定しています。

 統合はジンエアーを存続会社とする吸収合併方式で行われ、エアプサンおよびエアソウルの資産、負債、従業員の雇用はすべてジンエアーに引き継がれます。3社が合流することで保有機材数は計58機規模に達し、ティーウェイ航空やチェジュ航空を上回る韓国最大のメガLCCが誕生することになります。

 現在、3社は成田、関西、福岡、新千歳をはじめとする日本の主要空港や地方空港へそれぞれ乗り入れており、今後は重複する路線や便数の整理、発着時間帯の最適化、機材運用の大型化や効率化が進められるとみられ、供給座席数や運航スケジュールの見直しが日本発着路線にも影響を与える可能性があります。

 今後のスケジュールとしては、2026年12月に各社の臨時株主総会を開いて合併案の承認を取り付けた後、韓国の国土交通部をはじめとする関係当局からの認可取得や、海外航空当局における運航証明の変更承認などの手続きを進める計画です。なお、親会社である大韓航空によるアシアナ航空の統合登記完了は2026年12月17日を予定しており、FSCの統合に続いて傘下LCCの再編も完了することで、韓国の航空業界における大規模な再編が最終局面を迎えることになります。

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