2026年8月25日、日本航空(JAL)は、公益財団法人全日本スキー・スノーボード連盟(SAJ)とパートナーシップ契約を締結したことを発表しました。JALは今後「ROYAL PARTNER」として、スノースポーツの普及および振興と、日本代表選手の挑戦を全面的に支援していきます。
現在のスノースポーツ界においては、遠征費や大型ギア輸送費の高騰といった活動環境の変化が起きており、次世代を担う若手選手たちが十分な遠征や挑戦の機会を得るための環境整備が大きな課題となっています。この状況に対し、JALは国内外に広がる航空ネットワークや快適な機内空間を提供し、さらに大型手荷物の安全で確実な輸送体制を整えることで、若い選手たちが不安なく世界へ羽ばたけるよう全面的に後押しします。
また、本提携は地域の観光需要拡大や地域経済の発展にも寄与することを目的としています。SAJとともに日本の豊かな雪資源やスノーリゾートの魅力を世界に向けて発信し、国内外からの観光客誘致や持続可能なスノースポーツの発展に貢献していく方針です。なお、JALはこれまでもアスリート社員として、2023年4月にスキー・ノルディック複合の谷地宙選手を、2026年4月には同競技の葛西優奈選手および葛西春香選手を迎えており、全社を挙げて競技活動をサポートしている実績があります。
今回の契約締結に際し、JALの鳥取三津子社長は、空の移動を通じて選手たちを支えるとともに、スノースポーツの魅力や地域の価値を世界へ発信し、人や夢をつなぐ架け橋として社会に貢献したいとコメントを寄せました。一方、SAJの原田雅彦会長は、スキージャンパーとして空へ飛び出し着地まで気を抜かない現役時代の経験が、日本の翼として世界を飛行するJALの姿勢と重なると語り、次世代の選手たちが安心して国内外の舞台へ飛び立てるよう、同社のサポートに大きな期待を示しています。




