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クアラルンプール空港にて東京から到着した航空機の主脚格納部から遺体が発見される

 マレーシアのクアラルンプール国際空港において、東京から到着した旅客機の主脚格納部内から遺体が発見されたことが明らかになりました。

 複数の現地メディアによれば、現地時間2026年8月27日午前6時30分頃、東京からクアラルンプール国際空港の第2ターミナル(KLIA2)に航空機が到着しました。その後、午前6時55分頃に着陸装置の点検作業を行っていた整備スタッフが異臭に気づき、格納部内を確認したところ、うつぶせの状態で倒れている遺体を発見しました。発見された遺体は10代後半から20代とみられる男性で、身分証明書等は所持していませんでした。マレーシア警察による初期調査では、死後72時間以上が経過していると推測されています。

 警察当局は公式に航空会社名や便名を公表していませんが、到着時刻(午前6時30分頃)およびLCC専用ターミナルであるKLIA2への東京発着路線という運航状況から、羽田発クアラルンプール行きのエアアジアX便(エアバスA330型機で運航)である可能性が高いと考えられます。

 遺体の推定死亡時期が72時間以上前とされていることから、当該機が東京を出発する前の別の運航区間で侵入した可能性も含め、現地警察による身元の特定および経緯の捜査が進められています。

 なお旅客機の巡航高度は約1万メートルに達し、上空の外気温はマイナス50度以下、かつ極度に酸素が欠乏する過酷な環境となり、離陸直後に着陸装置が格納される際、狭いスペース内で可動部による圧死の危険性も極めて高くなり、これまでの事例でも多くの密航者などが死亡しています。

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