成田空港は2026年8月27日、2026年7月の空港運用状況を発表しました。継続的な訪日需要の高まりを受け、国際線の外国人旅客数は195万4,374人(前年同月比104%)となり、7月として過去最高を記録しています。

発表によると、国際線旅客数全体は前年同月比101%の286万8,777人と堅調に推移しました。そのうち日本人旅客数は70万7,779人(前年同月比99%)とほぼ前年並みの水準にとどまった一方、外国人旅客数の伸長が全体の数字を力強く牽引する形となっています。
一方で、航空機の発着回数に目を向けると、国際線旅客便の発着回数は1万3,567回(前年同月比93%)と前年を割り込みました。韓国、香港、欧州路線などは好調に推移したものの、中国線が1,415回(前年同月比51%)、グアム線が206回(前年同月比77%)と落ち込んだほか、フィリピン線やタイ線などアジア線の減便等が減少の要因となっています。
貨物の動向については好調が続いています。国際航空貨物量は18万6,817トン(前年同月比104%)を記録し、2024年4月以降、前年同月を上回る傾向が続いています。国内線についても、旅客便発着回数が3,920回(前年同月比102%)、旅客数が62万3,594人(同102%)とそれぞれ増加しており、成田空港全体の運用状況は引き続き堅調な推移を示しています。
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