アメリカン航空は2026年8月27日、2027年夏ダイヤに向けた国際線ネットワークの大幅な拡充を発表しました。新たに3つの就航地を含む計7つの新規国際線ルートが開設され、すべての新路線をデイリー運航します。
フィラデルフィア国際空港からは、新たに3路線が就航します。アメリカン航空として初就航となるポルトガルのポルト線は3月28日より、オーストリアのウィーン線は5月6日より運航が開始され、いずれもA321XLRが投入されます。また、2019年以来の復活となるアイスランドのレイキャビクは、5月27日よりA321neoを使用して運航します。ウィーンへ直行便を運航するアメリカの航空会社は同社のみとなり、新型機材を活用して中欧へのネットワークが強化します。
ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空からは、3月28日よりオランダのアムステルダム線、5月6日よりフランスのニース線が新たに加わり、両路線ともにA321XLRを使用します。さらに、ノースカロライナ州のシャーロットからは5月27日よりスペインのバルセロナ線が開設され、こちらには777-200ERが投入されます。
これは既報となりますが、日本市場向けには、桜のシーズン直前となる3月19日より、シカゴと成田空港を結ぶ路線を開設します。この路線には787-9が投入され、提携する日本航空(JAL)を通じたアジア各地への接続利便性も向上します。
加えて、プレミアム需要の高いJFK-ロンドン・ヒースロー線は3月28日より1日4便体制へと増便され、こちらには個室型シート「Flagship Suite®」を搭載した787-9を使用します。2026年に創立100周年を迎えた同社は、適材適所での機材配置と新規路線の拡充により、グローバルネットワークの強化を引き続き推進していく姿勢を示しています。Photo : American Air




