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エア・カナダ、新就航地を匂わせる「謎解き動画」を公開 日本路線の追加はあるか

 エア・カナダは、2027年夏スケジュールにおける新規就航路線の全貌を2026年9月3日に公式発表します。これに先駆け、新就航地を示唆するユーザー参加型のティーザーキャンペーン「The Search is On: Decode Air Canada’s Next Routes to Win」を開始しました。

 今回公開された予告動画には、次に就航する目的地を匂わせるヒントが多数隠されています。公式発表前に新路線を見事的中させた参加者には、同社の就航地であればどこでも行けるペア旅行券がプレゼントされるというエンターテインメント性の高いプロモーションを展開し、話題を集めています。

 現在、航空業界内では動画内のヒントと同社の今後の機材戦略をもとに様々な推測が飛び交っています。とくに導入が本格化するA321XLRの航続距離を活かした欧州地方都市への就航や、アフリカのラゴス、中東のドーハといった新市場への進出が有力視されています。

 一方で注目されるのが、さらなる日本路線の拡充が「隠し玉」として用意されているかどうかです。航空会社がこうした謎解きや事前の匂わせを行う場合、事前の予想を完全に裏切るようなサプライズが隠されていることが珍しくありません。先日には、ユナイテッド航空がティーザー予告を行った際、大方の予想には全く挙がっていなかった「沖縄線」を発表し、航空業界を大いに驚かせた例もあります。

 エア・カナダはすでに、2026年12月17日よりバンクーバーを拠点とした新千歳/札幌線の新規開設を発表しており、成田、羽田、関西に続く国内4都市目のネットワークを構築しつつあります。新千歳線の就航決定で勢いに乗る同社が、地方へ分散化するインバウンド需要のトレンドを先読みし、他社が実施した沖縄線のような完全なサプライズとして、他の地方空港への新規就航を発表する可能性も否定できません。大方の予想通り大西洋路線の拡充にとどまるのか、それとも日本市場へさらなるコミットメントを示す驚きの一手が隠されているのか。今後の長期的なアジア太平洋戦略を占う意味でも、9月3日の正式発表に大きな期待が集まります。Photo : Air Canada

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