スターフライヤーは本日9月2日、北九州~台北/桃園線の運航を再開し、待望の国際線定期便への復帰を果たします。今夜の再開初便の出発に先立ち、同日夕刻には北九州空港旅客ターミナルビルにて、運航再開記念式典が開催されました。


スターフライヤーの北九州〜台北線の再開に先立ち記念式典が開催されました。
□2020年以来の運航再開で国際線に復帰
□週3便の運航
□スターフライヤー町田社長 台湾線を皮切りに東アジア路線のネットワーク拡大に意欲 pic.twitter.com/E84lRHkc0o— sky-budgetスカイバジェット (@skybudget) September 2, 2026
式典には、北九州空港利用促進協議会の副会長を務める武内和久北九州市長らが出席しました。武内市長は「北九州空港の旅客利用者が5年連続で増えているという追い風が吹いている中での再開であり、大きな期待をしている」と述べました。また、「北九州市の知名度を上げていきたい」と意気込みを語り、今後の路線誘致についても東アジアや東南アジア路線に注力する方針を示しました。さらに、インバウンド旅客が北九州を拠点として移動できるよう、国内線の拡充にも積極的に取り組む考えを明らかにしています。

続いて、スターフライヤーの町田修代表取締役社長執行役員は「社長就任後、ずっと国際線の再開を考えていた」と語りました。今後の戦略として「外貨を稼いでいく。インバウンドをしっかり狙っていきたい」と強調し、「北九州のポテンシャルはまだまだあるので、さらに利用客数が伸びていくことになると思う」と強い期待を込めました。
今回再開する北九州~台北/桃園線は週3便の運航となりますが、町田社長は「週3便にとどまるつもりはない」と明言しており、まずは利用客の動向や需要の伸びを見極めながら増便を検討していく姿勢を示しました。また、24時間空港である強みを活かしたダイヤ設定について、「台湾の利用者にとっても使い勝手がいいのではないか」と自信をのぞかせています。また中期計画で掲げているアジア路線の拡充についても社内で検討を進めているとした一方で、運休中の名古屋/中部~台北/桃園線については「まずは北九州空港に資源を集中させたい」と説明しました。福岡発着の国際線については、可能性は探るものの、空港の混雑状況から実現は難しいとの見解を示しています。
注目の再開初便となるSFJ801便は、本日23時40分に北九州を出発します。日本のフルサービスキャリアとしてANAグループ、JALグループに続き国際定期路線に再進出する同社の今後の動向には注目が集まります。
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