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羽田の穴守稲荷神社、9月20日「空の日」に航空安全祈願祭を開催 国内航空6社がコラボした初の「特別御朱印帳」も頒布

 東京・羽田の穴守稲荷神社は、2026年9月20日の「空の日」にあわせ、航空安全祈願祭を斎行します。昭和50年代に一度途絶えたものの、コロナ禍の令和4年に復活を果たした同祭典は、今回で復興第5回を迎えます。本年は12年に一度めぐり来る稲荷大神の御縁年「午歳」にあたり、国際空港評議会(ACI)の発表で羽田空港の利用者数が東洋一、世界第3位へと回復した賑わいを奉祝する節目の開催となります。

 今回の注目の催しは、「空の旬間」(9月20日〜30日)にあわせて頒布される特別御朱印帳です。日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、スカイマーク、AIRDO、ソラシドエア、スターフライヤーの羽田空港国内線就航6社の奉賛により実現しました。これら6社の航空機が一つの意匠に揃う御朱印帳は、神社のみならず航空業界としても初の試みとなります。


 装丁は木製(MDF材)の表紙にレーザーの透かし彫りが施され、見返し紙には上質な輝きを放つ「グムンドゴールド」が使用されています。表面のデザインには、瑞雲の空を舞う6社の機体や3つのターミナルビルに加え、運航乗務員や客室乗務員、整備士、グランドスタッフなどに扮した神使の白狐たちが描かれています。裏面には、羽田の空を初めて飛んだ「玉井式2号機」や、日本初の客室乗務員を乗せた水上機「愛知式AB一型」、世界記録を達成した「航研機」といった羽田航空史の黎明期を飾る機体のほか、東国一と称えられたかつての羽田穴守の行楽地としての賑わいが写し出されています。

 あわせて、例年好評を得ている「航空稲荷御朱印」(初穂料500円)も同期間中に授与されます。9月20日当日は1日限りの特別仕様として「金墨」による直書きが施され、「空之日」の特別関防印が押印されます。

 9月20日12時からは、一般参列が可能な「航空安全祈祷式」も執行されます。参列にはWEBフォームからの事前予約が必要で、初穂料は10,000円(航空安全祈願の神札、特別御朱印帳を含む)となっています。特別御朱印帳の一般頒布(初穂料3,500円)は、9月20日の13時より開始され、頒布数は1,000冊を予定しています。

 大正6年の「日本飛行学校」創立時の逸話に端を発し、長く羽田の航空安全信仰を集めてきたのが穴守稲荷神社です。完全な賑わいを取り戻した羽田の空を象徴する、業界関係者や航空ファン必見の祭典となりそうです。Photo : 穴守稲荷神社

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