ベトナムのサン・フーコック航空は、A321LR(VN-A925)の初号機を受領したと発表しました。従来のA321neoの機体シルエットを保ちつつ、2つの追加燃料タンクを備えたLR型である同機は、最大約7,400kmの航続距離を誇ります。



この新たな機体は、同社の中距離路線ネットワークを開拓する使命を担っています。その優れた航続距離を活かし、今後は日本をはじめ、カザフスタンや中央アジア諸国を結ぶ新規路線に投入される見込みです。これにより、ベトナムを起点とした新たな渡航先の選択肢が大きく広がることになります。
さらに、同社は機材の拡充を加速させており、2026年後半にも元アメリカン航空のA330-200型機を受領する予定です。将来的な787型機の導入を見据えつつ、当面のあいだはこのA330-200を即戦力として活用し、さらなる長距離路線の展開と国際ネットワークを拡大していく計画です。Photo : Sun PhuQuoc Airways




