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スターアライアンス、仁川国際空港に専用ラウンジ新設へ アシアナ航空脱退後のサービス維持に向け覚書締結

 世界最大の航空連合であるスターアライアンスと仁川国際空港公社(IIAC)は2026年9月8日、韓国・仁川国際空港の第1ターミナルに「スターアライアンス・ラウンジ」を新設するための覚書を締結しました。この決定は、大韓航空との統合に伴い2026年12月16日をもってスターアライアンスを脱退するアシアナ航空の動きを見据えた重要な施策となります。

 現在、同空港を利用するスターアライアンス加盟航空会社の対象乗客は、アシアナ航空が運営するラウンジを利用しています。今回の覚書は、アシアナ航空の連合脱退後においても、スターアライアンス加盟航空会社を利用する対象顧客に対し、これまで通り高品質なラウンジへのアクセスを継続して保証することを目的としています。

 現在、仁川空港にはスターアライアンスに加盟する14の航空会社が乗り入れており、世界29都市を結んでいます。今回新設されるラウンジは、パリのシャルル・ド・ゴール空港、ロサンゼルス国際空港、広州白雲国際空港などの既存施設に続く、世界で7番目のスターアライアンス専用ラウンジとなります。

 スターアライアンスのカスタマー・エクスペリエンス担当副社長であるアンバー・フランコ氏は、署名式において「仁川国際空港は複数の加盟航空会社が運航する重要なゲートウェイです。IIACとの提携は、顧客に一貫して高品質な体験を提供するという私たちの共通のコミットメントを反映したものであり、世界有数の空港に専用ラウンジを設立できることを誇りに思います」と述べています。

 また、仁川国際空港公社の最高執行責任者であるキム・チャンギュ氏も、「今回の合意は、アシアナ航空と大韓航空の統合という大きな変化の只中において、乗客に安定した高品質のサービスを提供するための取り組みの一環です。加盟航空会社が第1ターミナルを拠点にネットワークを拡大し、顧客に最高のサービスを提供できるよう、運営と施設の両面から全面的にサポートしていきます」と語り、全面的な協力を約束しました。

 この新たなパートナーシップにより、仁川国際空港のプレミアムサービスインフラはさらに強化され、世界をリードする国際ハブ空港としての地位がより強固なものになることが期待されています。Photo : Star Alliance

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