FSC 航空ニュース

ターキッシュエアラインズ、リバプールFCの次期メインパートナーに決定 2027/28シーズンよりユニフォーム胸部にロゴ掲出へ

 就航国数で世界一を誇るターキッシュエアラインズは、イギリスのリバプール・フットボール・クラブ(リバプールFC)と「メイン・クラブ・パートナー」契約を締結したことを発表しました。本契約は2027年6月1日より適用され、2027/28シーズン開幕から同クラブの男子、女子、およびアカデミーのユニフォームの胸部分にターキッシュエアラインズのロゴが掲出されます。

 リバプールFCにおいて、メインスポンサーの交代は実に17年ぶりとなります。長年にわたり胸スポンサーを務めてきたスタンダードチャータード銀行から、ターキッシュエアラインズが引き継ぐ形となります。イスタンブールをハブ拠点として世界133ヶ国・358空港へ就航する同社にとって、世界的かつ巨大なサポーター層を抱えるリバプールFCとの提携は、グローバルブランドとしてのプレゼンスをさらに高める強力な戦略となります。

 ターキッシュエアラインズのアフメット・オルムシュトゥル最高経営責任者(CEO)は、「人、文化、大陸を結びつけることは当社の使命の中核であり、グローバルな影響力や卓越性への追求という共通点を持つ2つのブランドが一つになる」と提携の意義を強調しました。また、スポーツの持つ求心力を活かした長年の支援活動において、今回の合意が新たな重要な章の幕開けになるとしています。

 一方、リバプールFCのベン・ラティ最高商務責任者(CCO)も新パートナーシップを歓迎し、「2005年の特別な記憶(イスタンブールの奇跡)によってすでに築かれているつながりを土台に、共に強い関係を築いていくことを楽しみにしている」とコメントしました。なお、過去17年間にわたりクラブを支えたスタンダードチャータード銀行は、2027年以降もグローバル・パートナーとして引き続きクラブに留まる見通しです。

 現在567機の機材を運用し、広大な国際ネットワークを展開するターキッシュエアラインズ。国境を越えた影響力を持つ世界的ビッグクラブとのタッグは、同社の今後のさらなるグローバル事業拡大において重要な役割を果たすことになりそうです。Photo : Turkish Airlines

ターキッシュ エアラインズ、保有機800機に向けフライトシミュレーター12台の調達契約を締結

ターキッシュエアラインズ、2028年にプレミアムエコノミーを再導入することを検討

スペイン政府、ターキッシュエアラインズによるエアヨーロッパへの出資を承認 欧州委員会の審査へ