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スイスインターナショナルエアラインズ、3機目のA350-900を受領 10月より上海・ヨハネスブルグ線へ投入

 スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)は2026年9月12日、同社にとって3機目となるA350-900型機(HB-IFC)をチューリッヒにて受領したと発表しました。新たに加わった同機には「ツーク(Zug)」という愛称が付けられており、10月よりチューリッヒと上海およびヨハネスブルグを結ぶ路線に投入される予定です。

 同社は現在、長距離路線用機材の更新を積極的に進めており、これまでに初号機「ローザンヌ(HB-IFA)」と2号機「ドレモン(HB-IFB)」を導入しています。今回の3号機到着により機材の近代化がさらに前進し、同社は2030年までに合計10機のA350-900型機を体制を構築する計画としています。

 今回受領した機体には、先行する2機と同様にファースト、ビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーの全4クラスにおいて、新たな客室プロダクトである「SWISS Senses(スイス・センシズ)」が搭載されています。SWISSの最高執行責任者を務めるオリバー・ブッフホーファー氏は、「3機目のA350の受領は、長距離フリートの近代化における明確な一歩です。機材更新を通じて我々が目指す『お客様へのより高い快適性の提供と、高効率で近代的なフリートの構築』をまさに体現する機体となります」とコメントし、新仕様がもたらす顧客体験の向上に期待を示しました。

 さらにSWISSは、A350の新規導入と並行して既存の長距離路線機材の客室改修も進めています。現在、香港においてA330-300型機の初号機に対する「SWISS Senses」の搭載作業が行われており、これを皮切りに同型機全機を対象とした数年規模の改修プログラムが本格化します。全A330型機の改修は2028年半ばまでに完了するスケジュールが組まれており、今後は順次、より多くの長距離路線で同社の最新プロダクトが体験可能になる見通しです。

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